こんにちは、いずみです!
今回は、ご褒美の使用状況をレポートしたいと思います。
バイリンガル教育にご褒美を取り入れてから今までの1年10カ月、まずまず順調に学習を続けてきましたが、改めてご褒美について調べた際に新たな気付きがあり、ご褒美をあげ続けていいのか気になり始めました。
そこで、わが家のご褒美の使い方について再度考えてみました。
ご褒美の使用状況(1年10カ月経過)
うちは息子が5歳半の頃、ひらがなの練習を始めました。それから1年半の間試行錯誤したものの、学習が定着せずに困り果て、息子が7歳になった頃にご褒美を取り入れて学習を始めました。
わが家で使用しているご褒美は以下の通りです。
・お高めチョコレート1粒 …週1回
・追加のお小遣い(日本円で約400円) …月1回
・日本語の本 …20日やったら1冊もらえる
※「追加のお小遣い」と「日本語の本」に関しては、ご褒美としての存在を息子はもはや忘れています。なので、現在ご褒美として機能しているのは週に1回もらえる「お高めチョコレート1粒」です。
ご褒美をあげ続けていいのか気になりだした理由
バイリンガル教育を始めた時には、息子の中に日本語を学習する内発的動機がなかったので、外発的動機としてご褒美を取り入れました。それから現在まで、息子は安定的に日本語の学習を継続できています。
でも、学習を始めるきっかけとしてご褒美を使う段階はとっくに過ぎているのに、1年10カ月たった今もご褒美ありで学習していることが気になってきました。それに、あの頃と違って今は、「ドイツ語だけじゃなくて日本語もできるのはかっこいい!」「周りの友達ができないことが自分にはできる」など、彼の中には複数の内発的動機があります。
「長期間あげ続けることになってもOKなもの」「子供がいずれ興味を失いそうなもの」という基準で選んだので、もし息子が「ご褒美がないのは嫌だ!」となっても問題はありません。
が、いくらささやかなご褒美で7日に1回しかあげてないとしても、「学習は常にご褒美ありでやっている」という状態を長引かせるのはよくないのでは?という気もしてきました。
学習が継続できていて、内発的動機も生まれている今、ご褒美から卒業して「内発的動機付けだけで勉強できる状態」を目指すべきでは?という疑問が生まれました。
※「内発的動機」「外発的動機」についてはこちら。
ご褒美をあげるのはやめるべき?
では、ご褒美をあげるのをやめるべきか?
いろいろ考えた結果、私の結論は「やめなくていい」となりました。
学習が確固たる習慣になるまでにはある程度の期間を要するからです。
「初めてやる」のがハードルが高いだけで、1度できて「なーんだ、全然大丈夫だった」と思ったら、2回目以降はそれをすることはなんでもなくなる、という類の1回きりのチャレンジもありますよね。
でも、バイリンガル教育は何年もの長期間に渡って継続するもの。
1回だけご褒美をあげたら、あと10年間バイリンガル教育が続く、とはなりません。
「チョコレートなしでも勉強できてるよね?もうご褒美いらないと思うんだよね」と試しに息子に言ってみたところ、「やだ。もらう!」と拒否の構え。
ご褒美に依存しているわけでもないので、週に1回チョコレート一粒をあげるのは継続することにしました。
よく「ご褒美の弊害」とされることは息子に起こっているか?
ちなみに、ご褒美ありでバイリンガル教育が1年10カ月継続していますが、ご褒美を使うことによる弊害は生じているのでしょうか?
●ご褒美が目当てになってしまう ⇒Yes & No
息子はご褒美を楽しみにしていますが、時々もらうのを忘れているくらいなので、「ご褒美目当てに日本語学習している」とは言えないと思います。
●同じご褒美ではやる気がでなくなり、だんだんと高いものを要求するようになる ⇒No
むしろ逆で、ご褒美の増量なしで最初より多い量の学習に取り組めています。
●一時しかやる気アップが続かない ⇒No
バイリンガル教育は1年10カ月間継続しています。
そのうち19カ月は、病気の時と旅行時を除いて、1日も休まずに継続できています。
最後に
ご褒美をあげ続けていいのか気になって、わが家のご褒美の使い方を見直してみましたが、
「どうしてもご褒美なしでバイリンガル教育をするべき?」
「ご褒美として週に1回チョコ一粒をあげないようにすることは重要?」
と考えてみて、私の答えは「No」となりました。
息子が何を原動力として日本語の学習を継続しているかというと、下のような感じになると思います。
・習慣の力 …8割
・ご褒美の力 …1割
・内発的動機 …1割
「ご褒美はなしでいいんじゃないかな」と言われると「ダメ」となるけど、日頃はご褒美を意識して勉強をしているわけじゃない。依存してないならいいじゃないか、という結論になりました。
以上、ご褒美の使用状況のレポートでした。
それでは、また!


