【ドリル】『毎日のドリル 小学2年言葉のきまり』の感想

教材

こんにちは、いずみです!

『毎日のドリル 小学2年言葉のきまり』(学研)というドリルが終わりました。

家庭学習だけで日本語を学ぶ息子が、言葉のきまりを体系的に学べるように購入したものです。文章読解のドリルもやっていますが、それだけでは言葉のきまりを身につけるには不十分な気がしたので。

今回はこのドリルの感想を書きたいと思います。

このドリルの作りと特徴

  • 問題は38回分。1回分は1枚(表と裏)
  • 目標時間は10分
  • ドリルの最後に答えと保護者へのアドバイスあり 
  • 「できたよシート」とシール付き
  • スマホ・タブレットで使える「勉強管理アプリ」付き(無料)

『毎日のドリル 小学2年言葉のきまり』で学習できるのは「言葉の知識」「文のきまり」「漢字の知識」
たとえば「文のきまり」では、主語・述語、接続詞、順序をあらわす言葉、たとえる言い方、理由を説明する言い方、丸・点・「」の使い方を学習します。

目標時間は1枚10分で、「かくにんテスト」「まとめテスト」は15分となっています。

ドリルの最後に答えがあり、保護者向けのアドバイスもあります。

アプリでは勉強開始時間を設定してアラームが鳴るようにしたり、ストップウォッチで学習にかかった時間を計ったりできます。また、ドリルをやるとキャラクターにえさをあげることができ、キャラクターが「わざ」を覚えたり、キャラクターの部屋がおしゃれになっていったりします。

あと、2種類のゲームが入っていて、一つは漢字の読み仮名を当てるゲーム、もう一つは英単語の意味を当てるゲームになっています。

ドリルの使い方

ドリルは以下のように使いました。

  • 息子が問題を解く
  • わからない言葉があれば私が辞書を引いて説明する
  • 私が丸付けと、必要であれば説明をする

わからない言葉があれば辞書でひいて説明しました。画像を見せた方がわかりやすく記憶にも残りやすいだろうと思う言葉に関しては、インターネットで検索して画像を見せるようにしています。

ドリルを1周した後、よく理解できてないと感じたページだけリピートしました。

このドリルの良いと思う点

  • 毎日続けやすい量
  • アプリがついている

毎日続けやすい量
1回分は1枚(表と裏)なので多過ぎず、やるのが負担にならない量です。

アプリがついている
もっと早く飽きるかと思っていたのですが、『毎日のドリル』シリーズを使い始めて約1年が経った今でも、息子は相変わらずドリルが終わるとキャラクターにエサをあげています。このシリーズのドリルを何冊か終えるとキャラクターを変えることができるのですが、息子はそれを楽しみにしています。

漢字の読み仮名をあてるゲームも、前ほどではないですが時々やっています。タイムが表示されるので記録を更新すると喜んでいます。漢字とその読みを結びつけるのに少しは役立つかもしれません。

最後に

以上、『毎日のドリル 小学2年言葉のきまり』の感想でした。

国語が得意な子供さんには、おそらく物足りないのではないかと思いました。

うちの場合は、文章読解ドリルに問題として出てくることはあっても詳しくは学習しない内容をしっかり学習できたし、複合語(振る+回す→振り回す)など息子がわかってないことを把握するのにも役立ちました。

それでは、また!

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