こんにちは、いずみです!
今回は、息子が小3の前半で日本語学習に使った教材を紹介します。
※各ドリルの感想を書いた個別の記事もありますので、詳しい内容を知りたい方はそちらをご覧ください。
※ドリルは息子の日本語力に合わせて選んでいるので、漢字は小3のドリルを使っているけど、小2の後半から始めた文章読解などは1学年下のものを使っている、というふうに学年が混ざっています。
使った教材
漢字 | くもんの小学ドリル2年生かん字 | くもんの小学ドリル3年生漢字 | ||
文章読解 | 毎日のドリル 小学2年文章読解(学研) | 毎日のドリル 小学2年もっと文章読解(学研) | くもんの小学ドリル 2年生文しょうの読解 | 小学2年生 文章読解にぐーんと強くなる(くもん) |
言葉のきまり | 毎日のドリル 小学2年言葉のきまり(学研) |
息子の小学校卒業まであと1年半。卒業後は息子の生活は大きく変わるので、そのタイミングで息子が日本語学習を拒否する可能性もあると思っています。そこで、限りある時間を最大限有効に使い、身につけてほしいスキルの習得に集中するため、息子に必ずしも必要ではないと思ったドリル(作文など)は思い切って学習メニューから外し、漢字 + 文章読解 + 言葉のきまりにしぼることにしました。
ちなみに、文章読解ドリルは1日1枚(週末は2枚)、漢字は5~10分で終わる量、トータル15~20分以内に終わる量にしています。言葉のきまりは週末だけやっています。
漢字
漢字学習には引き続きくもんの漢字ドリルを使用しています。
文章読解
●毎日のドリル 小学2年文章読解、小学2年もっと文章読解(学研)
「もっと文章読解」の方は「文章読解」よりは文字が小さく、文章量が多くなっています。
学研の『毎日のドリル』シリーズはスマホ・タブレットで使える「勉強管理アプリ」付き。
文章読解のドリルですがすべてが長文問題ではなく、まず練習問題をしばらく(4~6枚)やって読解のポイントを学習し、それから「かくにんドリル」という長文問題1枚をやる、という流れのドリルです。
●小学2年生 文章読解にぐーんと強くなる(くもん)
問題は76回分と多くてお得です。
言葉のきまり
言葉のきまりを体系的に学習するために購入しました。
最後に
家庭での日本語教育を始めて丸4年。試行錯誤を経て、ようやくまずまず効率的な学習メニューと教材のラインナップができあがった感じです。
最近、息子の語彙がとても貧弱なことに気付いたので、小3の後半は語彙力アップのための勉強をどう学習メニューに組み込むか考えているところです。
以上、小3の前半で使った教材の紹介でした。
それでは、また!