海外在住小学生(小4)の漢字学習

こんにちは、いずみです!

おうちでの漢字学習、どんなふうにされていますか?

今回は、海外在住のわが家の、現在の漢字学習法について書きます。

目次
1.わが家の漢字学習
2.漢字学習の流れ
3.具体的な学習内容
4.今回変えた点
最後に

わが家の漢字学習

うちでは1年前に漢字の「書き」はやめて、漢字学習は「読み」だけにしています。

使う漢字ドリルは1冊だけで、それをひたすらリピートしています。「読み」のマスターにかかった期間は、小3の漢字で約半年でした。

このやり方に、今回はさらにいくつかの工夫を加えてみました。

ドリルはくもんの小学ドリル ○年生漢字をずっと使っています。

漢字学習の流れ

(1)漢字ドリルを分割してリピート学習
(2)「かくにんドリル」で仕上げ
(3)まだ覚えられてない漢字を集中的に学習

ドリル1冊を分割して1区切り分ずつリピート学習、終わったら次に進む、という流れです。

以下、具体的に説明します。

1.ドリルを分割してリピート学習

『くもんの小学ドリル 4年生漢字』は、1枚が下のようになっていて、全部で37枚(※小テストなどは除いた枚数)。

表の面

裏の面

37枚を3分割することにしました(12+12+13枚)。

まず、①~⑮までの12枚をやります。 ※「かくにんドリル」という小テスト3枚は飛ばします。
1日に2枚やることにしました。

1日目: ①②
2日目: ①②
3日目: ③⑤
4日目: ③⑤
5日目: ⑥⑦
 ↓
11日目: ⑭⑮
12日目: ⑭⑮

同じページを2日連続でやっています(※理由は後述)。

12日で、12枚×2回。

次に、「12枚×2回」を頭からもう一度やります。
これで、①→⑮が4回終わりました。

4回目終了時点で息子は一部の漢字を覚えていたので、「2日連続」はやめて、①→⑮を6日で1周しました(5~6回目)。

1日目: ①②
2日目: ③⑤
 ↓
6日目: ⑭⑮

正答率が上がってきたので、次は1日3枚にしました(7回目~)。
「3枚×2日連続」でもいいし、「4日で1周」をリピートでもOK。

1日目: ①②③
2日目: ⑤⑥⑦
3日目: ⑨⑩⑪
4日目: ⑬⑭⑮ 

さらに正答率とスピードが上がってきたら、1日4枚にします。
「4枚×2日連続」でも「3日で1周」をリピートでもOKですが、ここまできたらだいぶ定着していると思うので、「3日で1周」をリピートするのがいいかも。

1日目: ①②③⑤
2日目: ⑥⑦⑨⑩
3日目: ⑪⑬⑭⑮

この後は、1日6枚にしてもいいし、「かくにんドリル」に進んでもいいと思います。

2.「かくにんドリル」で仕上げ

9割がた正答するようになったら、「かくにんドリル」④⑧⑫⑯を使って仕上げをします。
ほぼ完璧になったら終了。

3.まだ覚えられてない漢字を集中的に学習

息子の場合、覚えられない漢字というのが毎回いくつか残ります。最後にこれらの漢字だけを集中的に学習して仕上げます。

これで完了です!

以上を、残り(12枚と13枚)についても同じように行います。

具体的な学習内容

次に、毎日の漢字学習の内容です。

(1)読み・意味を確認
(2)1~2回書く
(3)裏面の読みの問題をやる

(1)読み・意味を確認

上のページの「札」という漢字の場合、
①「サツ」と「ふだ」という読み方がある
②「文字を書くふだ」「紙のお金」「お守り」という意味がある
ということを一緒に確認します。

「千円札って何?」「好物ってどういう意味?」というふうに、語句の意味を理解しているかも確認します。初回は、意味がわかる語句・わからない語句をチェックするだけ。意味がわからないものは、その後何周もする間に少しずつ覚えていきます。

あと、今回の漢字学習から以下のようにしてみました。

●意味が複数ある場合は、一番重要な意味をまず覚える
意味がたくさんある漢字ってたくさんありますよね。一度に全部の意味を覚えようとすると大変なので、まずその漢字の重要な意味を1つ覚えることにしました。重要な意味が複数あることもありますが、その場合も1つだけ選びます。残りは、重要度の高い順に、後から覚えていきます。

●「一番重要な意味」を蛍光ペンでマーク
「まず一番重要な意味を1つだけ覚えて」と言っても、それがどれなのかという判断は息子には難しいので、わかりやすいように、私が蛍光ペンでマークしました。

(2)1~2回書く
ます目に漢字を1~2回書いてもらいます。

「書き」をマスターすることはあきらめましたが、漢字の形と読み方・意味を結びつけるために、少しは書くことも必要かなと思うので、初回に1~2回、その後は1周するたびに1回ずつ、書き込み用のます目がなくなるまで(=計3~5回ほど)書くようにしています。

(3)裏面の読みの問題をやる

裏面の「読み」の問題(上半分)だけ、口答で2回やります。
この際、語句の読み方だけでなく、語句の意味も確認します。

以上です。

息子の場合、初回は1枚に5~6分といったところ。1回に時間をかけなくても、途中から徐々にスピードが上がっていきます。

今回変えた点

以下が今までの漢字学習と違っている点です。

ドリルを分割 → 高速でリピート
以前はドリルの「最初から最後まで」を1周として、リピートしていました。最初の何周かは忘れる前提で、1回にあまり時間をかけずにドリルを何周もするやり方です。私自身が英語やドイツ語の単語暗記をこのやり方でやって効果を感じた経験から、息子の漢字学習にも取り入れました。実際、息子の場合、このやり方でも小3の漢字(読みだけ)は半年ほどで仕上がっていました。

でも、「1冊丸ごとをリピート」だと、1日2枚の場合1周目に1カ月かかるし、それ以降も1周にけっこう時間がかかってしまいます(それでも最終的には覚えますが)。そこで、1周にかかる日数が短くなるように、ドリルを3分割にすることにしました。

2日続けてやる
以前、学習したことを効率よく記憶に定着させる方法はないかと思って調べた時、エビングハウスの忘却曲線というのを知りました。今回、それを思い出し、漢字学習に取り入れることにしました。ただ、忘却曲線の最適な復習のタイミングに忠実にやろうとすると面倒で、むしろ負担になると思ったので、息子の漢字学習には「24時間以内に復習」の部分だけ取り入れることにしました。

最後に

以上、わが家の現在の漢字学習法についてでした。

ちなみに、私はドリルを3分割にしましたが、3分割じゃなくてもOKです。

どのタイミングで「1日3枚」に移行するかなどは、その都度様子を見ながら決めていきました。なので、うちは上のようになりましたが、この辺はご家庭でタイミングを探ってみてください。

1日何枚やるかもお好みで。うちは「2枚がいい」と息子が言う(+私も3枚はきついと思った)ので、2枚からのスタートにしました。漢字学習1回目は情報量が多い(漢字の形状・読み・意味)ので、最初から多いとしんどいと思います。1日の枚数はスピードが上がってきたら増やせますしね。

よかったら試してみてください。

その後の経過もまた追記します。

それでは、また!

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