こんにちは、いずみです!
お子さんにはお気に入りのまんがってありますか?
日本語のインプットが少ない海外生活では、まんがも日本語学習の強い味方。
とは言え、気に入る作品にはそう簡単に出会えないかもしれません。うちの息子は好みがかなりうるさく、大人気の『ポケモン』もだめで苦労しました。
そこで今回は、参考までに息子(小4)が繰り返し読んでいるまんがをご紹介します。
・学年別ドラえもん名作選
・映画ドラえもん
・『ヒカルの碁』
・『どっちが強い!?』シリーズ
・『名探偵コナン』
学年別ドラえもん名作選

<おすすめポイント>
・暴力的な描写がない
・漢字にふりがな付き
・小1用はコマに読む順番が振られている
息子はテレビのドラえもんを時々見るのでまんがも読むかなと思って、まず『ドラえもん』の第1巻を購入しました(この名作選ではなく)。が、時代遅れ感がすごくて、今では口にするのもはばかられるような罵りの言葉などが多々あり、私が「無理!」となり読むのをやめました(その頃はまんがも読んであげていたので)。
息子が小2の時にこのシリーズを発見して購入。
こちらは「学年別ベストセレクション」ということで、各学年に1冊となっています。
学年誌「小学一年生」から「小学六年生」に掲載されていた『ドラえもん』は、作者である藤子・F・不二雄氏がのび太くんたちを読者と同じ学年に設定して、学年ごとに内容が描き分けられていた。そんな『ドラえもん』の成り立ちをそのままの形で活かした、初めての学年別ベストセレクションが誕生!!
ドラえもんの漫画から新シリーズ誕生!『学年別ドラえもん名作選』(SHOGAKUKAN COMIC)
ドラえもんは学年ごとに描き分けられていたんですね。
巻末に各話のポイントの解説もあります(息子は読んでないですが)。
今は以前ほど熱心に読むわけではないですが、お気に入りの話をたまに読み返しています。
映画ドラえもん

<おすすめポイント>
・暴力的な描写がない
・カラーできれい
同じくドラえもんですが、こちらは映画をコミックス形式に構成したものです。
読んでいて違和感を感じたのですが、映画も観た方のレビューに「シーンが大幅にカットされている」とあったので、やっぱりそうだったんだと思いました。
それでもストーリーは面白かったらしく、息子の反応は良かったです。
カラーなのできれいです。
『ヒカルの碁』

<おすすめポイント>
・暴力的な描写がない
・ストーリーが良い
・囲碁の世界がリアルに描かれているが、囲碁がわからなくても楽しめる
息子に安心して読ませられるまんがってないかなぁと考えていて、昔、弟が読んでいたことを思い出して購入。かつて小学生・中学生の間に囲碁ブームを引き起こした作品です。
<あらすじ>
小学6年生の進藤ヒカルは、ある日祖父の家の蔵で古い碁盤を見つけ、その碁盤に宿っていた平安時代の天才棋士・藤原佐為(ふじわらのさい)の霊がヒカルに取り憑く。初めは囲碁に全く興味を示さないヒカルだが、佐為のために囲碁を覚え、次第に囲碁にのめりこんでいく。やがて、プロも一目置く存在となるが、それは自分の力ではないことに悔しさを感じるようになり、ライバルや仲間と切磋琢磨しながら成長していく、という物語。
梅沢由香里プロが監修しているので、囲碁の世界がリアルに描かれていますが、ヒカルが囲碁を通して成長していくストーリーは、囲碁が全くわからなくても楽しめます。
主人公のヒカルはじめ登場人物はほぼ男子ですが、ストーリーが面白く、女の子も男の子も楽しめます。
絵もすごくきれいです。
『どっちが強い!?』シリーズ
<おすすめポイント>
・暴力的な描写がない(※グロい描写はあり)
・生き物について学べる
『どっちが強い!?』は、角川まんが学習シリーズのうちの1つで小学生を中心に大人気のまんが。
世界中の動物の生態やくらしを調査する「Xベンチャー調査隊」のメンバーが任務を与えられ、問題を解決するというストーリー。
「生息地がちがう同じくらいの強さの生き物が、もしも直接対決したらどっちが強いの?」という疑問を入り口に、それぞれの生態について詳しく学ぶことができます。専門家による監修でリアリティある内容になっています。
『名探偵コナン』

<おすすめポイント>
・推理ものなので続きが気になる
息子が一番読んでいるのがこの『名探偵コナン』。
先にテレビで見始め、気に入ったようだったので、日本滞在中に中古本を40冊ほどまとめ買いしました。
初めて読んだのは息子が小3の時。でも、読み始めてすぐ「これは無理だわ…」と思い、中古とはいえ一気に40冊も買ったことを後悔しました。
『コナン』で使われている語彙のレベルが高すぎて、息子には内容がさっぱり理解できない → 読んでも楽しめないと思ったからです。少年探偵団も時々出てきますが、登場人物のほとんどは高校生~大人。必然的に語彙は難しめとなります。警察関連の難しい言葉もたくさん出てきます(「容疑者」「死亡推定時刻」のような)。
ところが、予想に反して息子が『コナン』を嫌になることはなく、「わからなくてもいいから読んで」と言われて読んでいるうちに1年以上がたちました。
最初は完全に私が読んであげていましたが、だんだん息子が自分で読む割合が増え、今では新しいのを渡すとまずは自分で読んでいます。しかも、飽きっぽく、よっぽど気に入ったものしかリピートしない息子が繰り返し読んでいます。
※殺人事件が多いので、そういうシーンが苦手なお子さんには注意が必要です。
最後に
小4の息子が繰り返し読んでいるまんがをご紹介しました。
息子はまんがからもたくさんの語彙を吸収しています。
まんがには以下のようなメリットがあると思います。
・セリフが場面とセットで記憶に定着しやすい
・絵と文脈のおかげで、知らない言葉でも推測しやすい
・楽しいので、言葉や内容が少々難しくても読み進めることができる
・本は読みたがらないお子さんでも、まんがならハードルが低い
それでは、また!

